Lio Works広告運用の裏方

事例

外部モールへ誘導するSNS広告の運用と効果報告の事例

更新日: 2026-10-06

外部のECモールへ誘導するSNS広告の運用を担当した事例です。この種の広告では、購入がモール側で完結するため、媒体の管理画面に出るコンバージョンの数字が実際の売上と結びつきません。発注元が知りたいのは管理画面の数字ではなく、「この広告を続ける価値があるか」でした。

守秘のため、業種、商材、期間、金額、数値はすべて伏せています。運用と報告の考え方は、実際の案件のとおりです。

出稿していない期間と出稿している期間の流入を並べ、その差を上乗せ分として示し、下振れと上振れの前提で幅を付けて報告する考え方の図
図1:出稿の有無で比べ、上乗せ分を幅で報告する

ご相談時の状況

EC事業者様が、モール側のキャンペーンに合わせてSNS広告を出したいとお考えでした。ただし、キャンペーン中は広告を出さなくても売上が動きます。広告の貢献をキャンペーンそのものの効果と切り分けて示せなければ、次回も出すべきかどうかを決められない、という点が課題でした。

やったこと

  • 出稿期間をモール側のキャンペーンに合わせ、広告の表現と出し先もその文脈に絞りました。
  • 誘導先の候補が複数あったため、候補ごとの成果を見比べる検証を組み込みました。
  • 広告を出していない期間と出している期間の流入を比べ、広告が上乗せした分を推定しました。
  • 推定した効果は、前提となる仮定を明記したうえで、幅を持たせて報告しました。

報告の考え方

外部モールへの誘導広告では、効果を一点の数字で言い切ることができません。上振れの前提と下振れの前提を両方レポートに書き、その間のどこに実態がありそうかを発注元が自分で確かめられるようにしました。都合のよい数字を1つだけ示す報告はしていません。

その後

キャンペーン期間の配信を終えた後も、運用を継続してご依頼いただいています。広告の上乗せ分とキャンペーンそのものの効果を分けて示す報告は、運用を続けるかどうかの判断材料としてお使いいただいています。

この事例で使った進め方

媒体アカウントと、モール側の売上データの閲覧権限をいただければ、取得から報告まで当方で行います。やり取りはテキストで完結します。ご相談は、トップページのお問い合わせからご連絡ください。

よくある質問

  • 外部モールに誘導する広告の効果は測れますか?
    媒体の管理画面だけでは測れません。出稿している期間としていない期間の流入や売上を比べ、前提を明記した幅で推定します。単一の数字で断定する報告はしません。
  • 報告はどのくらいの頻度ですか?
    配信期間の終了後に1回、継続運用の場合は月次でお渡しします。形式はテキストと1枚のレポートです。

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